見た目が独特なドラゴンフルーツ、
サボテンの一種で、日本では沖縄を中心に
栽培されているフルーツです。
中々、スーパーで見かけることは
ありませんが、見かけると食べてみたい!
とそそられますよね。
しかし、ドラゴンフルーツは
どのようにして食べるのか、
ダイエット・健康にはどのように効果が
あるのか知りたいところですよね。
そこで今回は、ドラゴンフルーツの食べ方、
ダイエットや健康にどのような効果が
あるのか調べてみました。
ドラゴンフルーツは糖尿病に効果あるの?
ドラゴンフルーツには、マグネシウムが
100g当たり、41㎎とごぼうと変わらないほど、
豊富に含まれています。
マグネシウムは不足すると、
不整脈・動脈硬化症などのリスクが高く
なります。
また、長期的に不足すると、骨粗しょう症、
高血圧などの生活習慣病のリスクが生じます。
マグネシウムの効果としては、
血圧を下げたり、血栓を作りにくくしたり、
血糖値の改善にさようすると
言われているので糖尿病の予防に効果があると
言われています。
では、マグネシウムの摂取基準量は
どのぐらいなのでしょうか。
成人男性のマグネシウム摂取基準量は
340㎎~370㎎、
成人女性のマグネシウム摂取基準量は
270㎎~290㎎です。
毎日食べると糖質はどうなの?
ドラゴンフルーツを毎日食べると
糖質過多になり、「糖尿病」・「肥満」
などの原因になるでしょう。
ドラゴンフルーツの糖質量は、100g当たり
9.9gです。
100g当たりの量を見ると少なく感じられ
ますが、ドラゴンフルーツの1個当たりの
重さは大体300gです。
1個まるまるドラゴンフルーツを食べて
しまうと、19.3gほどになります。
単純に3倍にならないのは、
ドラゴンフルーツは皮の廃棄量が多いからです。
重さの約35%が皮で廃棄をします。
それでは、毎日ドラゴンフルーツを食べると、
糖質過多になります。
糖質過多になると、「糖尿病」「肥満」
「認知症」「老化」の原因になります。
一日に必要なエネルギ―の65%以上の糖質を
摂ると、糖質過多です。
ダイエットや美容効果は?
ドラゴンフルーツはダイエット・美容効果が
あります。
肌をきれいに保つためには、コラーゲンの
合成が必要です。
コラーゲンを合成するためには、ビタミンCが
必要になりますが、ドラゴンフルーツには、
100g当たり7㎎含まれています。
食物繊維も豊富に入っているので、
腸に働きをかけてお通じの改善をして
くれます。
特に、赤い果実のドラゴンフルーツには、
ポリフェノールの一種「ベタシアニン」が
含まれていて、抗酸化作用があり、
老化を予防する働きかけをしてくれます。
健康にはいいの?
ドラゴンフルーツは、食物繊維が豊富に
入っています。
その含有量は、ゴボウに匹敵するほど
含まれています。
ゴボウ1本あたり(180g)、
不溶性食物繊維の含有量は3.4gです。
一方ドラゴンフルーツは100g当たり、
水溶性食物繊維は0.3gですが、
不溶性食物繊維は1.6g入っています。
100gにすると含有量はゴボウと
ほぼ変わらいほど入っているので、
お腹の調子を整えてくれます。
また、高血圧・むくみを抑える働きがある、
「カリウム」も100gあたり、350㎎含まれて
います。
ドラゴンフルーツ食べ方を紹介
ドラゴンフルーツは見た目に反して、皮が
柔らかいです。
ですので、食べやすいサイズに切って
食べましょう。
赤い果実のドラゴンフルーツを切る時には、
果汁が飛ばないように気をつけましょう。
まとめ
今回は、まだまだ珍しいドラゴンフルーツに
ついて紹介しました。
毎日ドラゴンフルーツを1個食べると糖質の
摂り過ぎで、「糖尿病」「肥満」の原因に
なるので気をつけましょう。
しかし、ドラゴンフルーツには、食物繊維が
豊富でお通じの改善や美容効果、
高血圧・むくみ予防の効果もあります。
健康や美容にも良いので、適度な量を
食べるようにしましょう。
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