ケンタッキーが体に悪いのは本当?カロリーや糖質が肌に悪いの?肉が危険?それとも依存症なの?

フライドチキンと言えば、

ケンタッキーを思い浮かべる方は
多いでしょう。

それほど、私たちの生活に馴染みのある
ケンタッキーですが、

体に悪いと言われています。

それは、なぜでしょうか。

今回は、ケンタッキーが体に悪いと
言われている理由を調査してみました。

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ケンタッキーが体に悪いのは本当?

まず、ケンタッキーが体に悪いと
言われている理由として、

トランス脂肪酸が原因の一つです。

トランス脂肪酸とは、マーガリンや
スナック類など多くの食品に含まれて
います。

トランス脂肪酸を過剰摂取すると
善玉コレステロールを減少させてしまい、

悪玉コレステロールを増やして
しまいます。

悪玉コレステロールが増えていくと、
免疫機能の低下、動脈硬化を促進など

血管の働きを鈍くしてしまいます。

また、糖尿病にもなりやすくなります。

日本では規制が入っていませんが、
アメリカでは規制が入るほどです。

また、塩分の摂り過ぎになることも
懸念されている一つです。

オリジナルチキン1本分の塩分は、1.7g、
骨なしチキンは1.9gとそこまで多くは
感じません。

しかし、日本の塩分の摂取目標は、
女性6.5g、男性7.5gとしているので、

骨なしチキンを2本食べると他の食事で
塩分過多になる可能性が高くなります。

カロリーや糖質はどうなの?肌に影響があるの?

 

骨なしチキンのカロリーは
204カロリー、糖質は10.7g、

オリジナルチキンのカロリーは
237カロリー、糖質は7.6gとなります。

糖質のことだけを考えると、
オリジナルチキンの方が低いです。

糖分を摂り過ぎると、【糖化】が始まり、
細胞を劣化させてしまいます。

劣化が進むということは、肌に影響が
出てしまうということです。

しかし、極端に糖質制限をしてしまうと
今度は体にとって必要なエネルギー源も

制限してしまうことになるので
気をつけましょう。

糖質は様々なものに含まれています。

炭水化物にももちろん含まれていますし、
砂糖や果物などにも含まれています。

色々な食材からうまく摂って
いきましょう。

ケンタッキーの肉はどうなの?


ファーストフードで気になるのは、
産地ですよね。

ケンタッキーのお肉は、全て国内で
作られています。

もちろん、鶏のみを使っています。

国内で作っているところは、
上は北海道、下は沖縄まであり、

なんと約200か所も存在するのです。

そして、自分が食べた肉がどこで
育てられたのかを確認したいですよね。

実は、とっても簡単な方法で確認が
できます。

それは、購入した際のレシートです。

レシートにどこの産地の鶏肉を
使っているのかを明記してくれて
いるのです。

ケンタッキーがうまくて依存症が原因なの?


皆さんは、ジャンクフード依存症という
言葉をご存じでしょうか。

実は、ケンタッキーなどの
ファーストフードだけでなく、

菓子パン、炭酸飲料、ラーメンなども
含まれています。

では、なぜジャンクフード依存症に
なるのでしょうか。

それは、

脳が
「あの美味しさをもう一度味わいたい」と
感じるからです。

そして、

パッケージやCMなど商品を見るたびに、
味を思い出してしまうのです。

もちろん、販売側も、
「もう一度食べてほしい」と

思ってもらうためにパッケージや
CMなどの工夫をしますよね。

それに私たちの脳は刺激され、
一日に何度も見るので食べたいという欲求が

抑えられ無くなり、
依存症になりやすいのです。

ジャンクフード依存症は何が
いけないのでしょうか?

ジャンクフードの多くは、
栄養が偏っていたり、塩分過多が
懸念されたりします。

塩分を多く摂り過ぎることで、
むくみや肌荒れをしたり、

血管にかなりの負担をかけてしまいます。

塩分過多の状態が続くと、
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の原因に
なってしまいます。

また、ジャンクフードには
悪玉コレステロールを増やす、

トランス脂肪酸を多く含む食べ物が
多いです。

トランス脂肪酸もまた、血液に悪影響を
及ぼすので過剰に摂るのは避けたいです。

まとめ


ケンタッキーは適度に食べれば
体には悪くないですが、

・毎日ケンタッキーを食べている

・一度に大量のケンタッキーを食べる

・ケンタッキー以外にも
ジャンクフードを食べている

という場合は、

塩分過多やトランス脂肪酸を
摂り過ぎている可能性が高いため、
体に悪いです。

ジャンクフード依存症にならないためにも、
ケンタッキーの食べ過ぎ、

ジャンクフードの食べ過ぎには
気をつけましょう。

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