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ハンバーグ のタネ を冷蔵庫 で寝かした場合の日持ちを調査!冷凍・解凍の仕方、タネをアレンジしたレシピを紹介

ハンバーグはこってりとしたデミグラスソース味から
あっさり和風味と豊富な味付けがあり、

大人も子供も大好きな家庭料理の定番の
メニューです。

作り置きにも向いていて、時間がない時、
月末の家計がピンチの時も大活躍しますので、

多めに作っておくととても便利な主菜です。

そんな家庭に大人気のハンバーグですが
今回は、ハンバーグを冷蔵庫で寝かせた場合の

日持ちと解凍の仕方、もしくはハンバーグのタネを
簡単にアレンジして美味しく召し上がる方法を
お届けします。

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一晩寝かせたハンバーグのタネ!冷蔵庫での日持ち期間は?

忙しい合間にせっせと作ったハンバーグが
割れてしまうと、手をかけた時間が

無駄になったようでとても残念です。

皿に盛った時においしそうに見えると食欲も
アップしますので、見栄えにもこだわりたいですね。

ハンバーグのタネ作りは、実はちょっとした
コツでいつもよりおいしくきれいに作る
ことができます。

肉とタネを混ぜて一晩寝かすことで、
全体がなじんでおいしく作ることができます

きれいに一体化した肉ダネは、
焼きやすくひび割れしにくくなるメリットも
あります。

前の晩の下準備がハンバーグ作りの
おいしさの秘訣です。

ですが、

一晩寝かせたハンバーグを作るときには
注意すべき事が何点かあります。

ひき肉は、塊の肉より雑菌が繁殖しやすく
傷みが早いですので日持ち期間は1日です。

必ず新しい肉を購入し、手の雑菌が
つかないように手袋をしてタネを作り、

冷蔵庫の温度の低いところに保管を
してください。

こねたタネは個包装せずに、清潔なバットや袋で
空気を遮断するようにぴったり密閉
し、

腐敗に気を付けてください。

暑い時期、保存状態がやや心配な方は、
ねかせ時間を短く調節してください。

数時間寝かせるだけでもおいしさは実感できます。

余ったハンバーグのタネを冷凍した場合の日持ち期間

作り置き用などで味付けしたハンバーグは
5日ほど冷蔵庫で保存できますが、

余ったタネや、多めに作ったものは冷凍保存が
おすすめです。

焼いてないタネの日持ち期間は2週間ほどで、
焼いてあるハンバーグは1か月ほど
冷凍保存できます。

生のタネは加熱状態が不安なため
つい焼きすぎる傾向になり、

パサついたハンバーグになりやすいです。

焼いたハンバーグは劣化しにくく、
適度にジューシーさも残るので、

焼いてから冷凍される方がおいしく料理ができ
時短に活躍してくれます。

余ったハンバーグのタネを冷凍保存するやり方と解凍方法

せっかく手間をかけたハンバーグですので
いろいろ活用したいところです。

なるべく作った時のおいしさを保つために
冷凍する時にはポイントがあります。

冷凍の保存方法は、焼き上げたハンバーグを
皿やバッドなどでしっかりと冷まします

熱いフライパンのままハンバーグを冷ますと、
火が入りすぎてジューシーさが落ちます。)

ハンバーグを一つずつラップにくるみ、
空気を抜くようにしてフリーザーバッグに入れます

バッグには作った日付を書き、
冷凍焼けを防ぎましょう

作ったソースが余っているときは、
別のフリーザーバッグに入れておき保存
すると
便利です。

冷凍の解凍方法は、ラップをしたまま
耐熱容器に入れて、ハンバーグの大きさに

合わせて1~2分くらいずつ試しながら
電子レンジにかけます。

作ったソースがある時は、別の容器に入れて
電子ンジで温め、盛り付けをしてから

ソースをかけるときれいにできあがります。

数個のハンバーグをフライパンで再度蒸し焼きに
することもできますので、

水や白ワインを適量入れて
煮込みハンバーグにするとおいしく食べられます。

残りのタネをアレンジしたレシピを紹介

夕食用のハンバーグはできたて熱々を食べられると
嬉しいですよね。

煮込みハンバーグは家族の人数に合わせて料理できて、
焼いたハンバーグですから味付けやソースに
凝る時間があります。

簡単なのはシチューの素を使って作る
ホワイトソース風煮込みハンバーグです

玉ねぎやキノコなどの好みの野菜を
フライパンや鍋で炒め、

ハンバーグを軽く蒸し焼き直し、適量の水を入れて
炒めた野菜を入れ、シチューの素を入れて煮込むと
できあがりです。

デミグラスソースの素などでも同じように作れます。

煮込みハンバーグは再度煮ることにより、
焼いたハンバーグを柔らかく食べることが
できるおすすめのメニューです。

ハンバーグを解凍してかるくほぐし、
炒めた香味野菜とトマトソースと一緒に煮て、

ミートソースパスタにしてもおいしく食べられますので、
こちらはランチにちょうどいいレシピです。

さっぱりした味を食べたい方は、電子レンジで
温めたハンバーグを大根おろしとポン酢で食べても
美味しく召し上がれます。

水分を多くかけるので、しっとりとした食感で
食べることができますよ。

作るときは工程が多く大変なハンバーグですが、
好みの肉や味付けをしておいしく冷凍できることは、

毎日の献立に迷った時に大助かりです。

上手に冷凍保存を活用し、アレンジメニューで
料理の幅を広げてみましょう。

ハンバーグを焼くとき割れる原因

ハンバーグを焼いているときに気をつけていても
どこからともなくヒビが入り、

ハンバーグが割れてしまった!という経験が
あると思います。

なぜ、ハンバーグは割れてしまうのでしょうか。
原因はいくつかあります。

・練りこみが足りない。
・焼くときに真ん中をへこませていない。
・生の玉ねぎが大きい
・裏返すタイミングが早い

これらのどれか、思い当たる節はないですか?

もし、当てはまるものがあれば、
そこを改善すればハンバーグが割れずにすみます。

ハンバーグを焼くときパサパサになる原因

なぜ、パサパサになるのでしょうか?
こちらも原因がいくつかあります。
・挽肉の脂の量が足りない。
・あつあつの材料を入れている、タネが
温まってしまった。
・火加減が弱火になっている。
・割れて肉汁が飛び出てしまった。

せっかく作ったのにパサついてしまうと
テンションも下がりますよね。

次は、割れたりパサついたりしないように
するための対処の仕方についてお話していきます。

ハンバーグを焼くとき割れたりパサパサになる対処の仕方

まず、割れないようにするためには
どのようにしていけばいいのでしょうか?

まず、こねる時ですが最初から具材を混ぜるのはNGです。

先に、ひき肉と塩でしっかりとこねます

粘つきが出てくるまでしっかりこねます

その後、玉ねぎなどの具材を入れていくのですが、
生の玉ねぎを入れる時はみじん切りの大きさが

大きいと焼いた時、そこからひびが入ってしまい
割れてしまうのです。

生の玉ねぎを入れる時は、小さく小さく切りましょう。

炒めた玉ねぎを入れると、玉ねぎが
柔らかくなっているので、ヒビが入りづらくなります。

焼くときは真ん中をへこませます。
へこませた方がハンバーグの表面になります。

へこませた方から焼くことで割れづらくなります。

また、裏返すときは、しっかり焼き目がついてから
裏返しましょう。

パサつかないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか?

まず、具材はしっかり冷やしておきましょう

挽肉は冷蔵庫から出してすぐ作りましょう。

炒めた玉ねぎもしっかり冷やしましょう。

また、こねている時も手のぬくもりでタネが
温まらないように素早くこねるのがコツです。

なぜ、タネは温めてはいけないのでしょうか?

タネが温かいと挽肉の脂が溶けてしまい
ドロドロのタネが出来てしまいます。

そのタネのまま焼いてしまうと肉汁が
流れやすくなってしまいます。

また、ひき肉に脂が足りないとパサつきますので、
脂身が少なければマヨネーズを少し入れる
改善されます。

ただ、脂がおおすぎると今度は割れやすく
なりますので入れるのはほんの少しです。

最後に火加減ですが、焦がすかもしれない!と
思い弱火でじっくり焼いていないですか?

焼く時間が長ければ長いほど、肉汁は逃げてしまいます。

ですが、強火ですると今度は生焼けの可能性も出てきます。

中火で、焼くのがコツです

肉汁を逃がさずフワッと焼く方法

ハンバーグって分厚い方が美味しく見えますよね!

お店のように分厚いハンバーグを家庭で
作るのは中々至難の業です。

分厚くしすぎて生焼けだったり、ハンバーグが
縮んでしまったり、肉汁が逃げてパサついたりします。

お家で作るハンバーグの分厚さは大体2cmが
いいと思います。

また、焼く前に全体に小麦粉をまぶしましょう。
(薄くまぶすだけで良いです。)

そうすることによって、ハンバーグから
あふれ出る肉汁を食い止めてくれます。

割れないようにするのは、大前提です!!

割れないコツとパサつかないコツを駆使して、
ジューシーなハンバーグを作りましょう!!

 

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