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ちくわが体に悪いと言われるのはなぜ?無添加のちくわはどうなの?カロリーや脂質、栄養についてのまとめ

そのまま食べても良し、煮物にしても良し、
おでんに入れても良し。 と

ちくわは食卓をにぎやかにしてくれる
一つですよね。

しかし、そのちくわが体に悪いと
言われています。

今回は、ちくわがナゼ体に悪いと
言われているのか調査していきたいと
思います。

 

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ちくわが体に悪いと言われるのはなぜ?


ちくわが体に悪いと言われているのは、
塩分と添加物が原因です。

・塩分が多い?

商品によって様々ですが、ちくわは
塩分が多いと言われています。

1本を30gとすると、ちくわの塩分含有量
約0.8gです。

日本の食塩摂取量の目標値は、
男性:7.5g、女性:6.5gです。

他の食品にも塩分は含まれるので、
決して塩分含有量が低いというわけでは
ないです。

塩分過多になると血がドロドロになり、
動脈硬化や高血圧の原因になります。

また、腎臓にも負担をかけてしまい、
腎臓の機能を低下させてしまいます。

・添加物が多い?

ちくわは添加物が多いと言われています。

その中でも危険視されているのが、
保存料である【ソルビン酸】
結着剤の【リン酸塩】です。

ソルビン酸はカビや細菌を防ぐ効果が
ありますが、発がん性物質を含む
言われています。

リン酸塩はカルシウムの吸収しづらくし、
腎機能を低下させると言われています。

また、加工でんぷん粉と言って、

デンプンの性質を持つ物質を化学的に
加工処理したものも入っている場合が
あります。

この加工でんぷん粉は11種類あり、
EUでは一部の種類を子どもが食べるものに
使用制限をかけているものもあります。

ただ、ちくわに使われている添加物は
あくまでも「人体に影響が及ばない量」
です。

 

無添加のちくわは体に悪いの?

無添加のちくわは体に悪くないです

ちくわを選ぶのであれば、無添加の
ちくわを選ぶ方が良いでしょう。

しかし、無添加のちくわは保存料を含んで
いないので賞味期限が短いです。

また、無添加のちくわは少し値段が高く
なります。

しかし、添加物が入っていないからと言って
たくさん食べていいわけではありません。

無添加のちくわにも塩分は入っている
からです。

塩分過多に気をつけましょう。

ちくわのカロリーや脂質は?


ちくわは低カロリーと言われています。

1本あたり、40カロリーほどです。

また、脂質は1本あたり0.1gほどです。

紀文HP参照:https://www.kibun.co.jp/products/all_166880a/index.html

低カロリーなのでダイエットに
向いている食品です。

少し小腹が空いたと思ったらお菓子を
食べるよりもちくわを食べた方が圧倒的に

カロリーを落とすことが出来るでしょう。

しかし、塩分の摂り過ぎに注意しましょう。
塩分過多はむくみの原因にもなります。

ちくわの栄養やメリットは?

ちくわには様々な栄養素が入っています。

ちくわの原料は魚のすり身なので、
DHA(ドコサヘキサエン酸)が入って
います。

DHAは脳の栄養素になり、脳を活性化させて
くれます。

また、タンパク質が豊富に入っています。
タンパク質は、私たちの体には必要不可欠な

もので、筋肉だけでなく、髪の毛や骨、
臓器などの材料になります。

さらに、ちくわにはカルシウムと一緒に
骨や歯を作っている栄養素のリンが豊富
含まれています。

1本あたり20㎎入っています。

しかし、リンを過剰に摂取すると
カルシウムの吸収を邪魔してしまいます。

理想の食べ方としては、カルシウムが
豊富に入っているチーズと一緒に
食べるのがオススメです。

毎日ちくわを食べると体に悪いの?

食べる量にもよりますが、毎日食べると
塩分過多になるので、体に悪いです

もちろん、添加物の過剰摂取も気をつけたい
ところです。

毎日ちくわを食べたいということであれば、
塩分過多にならないためにも1日2本
目途にしましょう。

まとめ

ちくわが体に悪いと言われているのは、
【塩分】と【添加物】が原因でした。

塩分は、一日の摂取目標が決められています。

男性:7.5g 女性:6.5g

ちくわの塩分は一本当たり0.8gですが、
他の食材にも塩分は含まれているので

一袋食べるなど過剰に食べないように
しましょう。

ちくわは、一本当たり40カロリーほどなので、
ダイエット時のおやつにすると満腹感が得られ

食べすぎを防止してくれます。

ちくわは塩分過多にならないように、
一日2本までにしましょう。

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