焼き芋 を温め直してねっとりする方法!オーブンやトースターで美味しく温め直すやり方

さつま芋が旬になり、秋から冬になると
見かけることが多くなる焼き芋です。

最近はスーパーやコンビニなどでも専用に
ケースに入れて販売されていて、

 

香ばしい匂いにそそられて購入することも
しばしばあります。

保温ケースで温かい状態で販売されて
いますが、その場で食べるチャンスは

意外に少なく、持ち帰って家で温めなおす
ことが多いです。

なるべくなら販売時のように食べたいですが、
冷めた焼き芋を温め直し方によって

ねっとりした美味しさなるように
今回は色々調査してみましたので

最後までご覧になって下さいね。

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焼き芋 をねっとりと温め直しする方法

焼き芋を温め直した時に、買った時より
パサついていた経験はありませんか?

焼き芋を常温で紙袋に入れたまま室内に
放置していると、

芋が乾燥してしっとりさが無くなります。

焼き芋の常温保存でしたら、
ビニール袋などに入れ直して水分の蒸発を
防ぎましょう。

冷蔵保存は、粗熱がとれた焼き芋を
アルミホイルでくるむと2~3日は

美味しく保存できます。

焼き芋の皮がしっとりとした中身の保湿に
役立ちますので、食べかけではなく

丸ごと皮付きのままの冷蔵保存を
おすすめします。

しっとり状態よく保存した焼き芋を、
なるべくねっとり温めなおしする方法が

あれば、購入時の時のおいしさが
楽しめますよね。

ご自宅にある調理器具、オーブン、
トースター、炊飯器、を試してみて

温め直しに差が出るのか比較してみましょう。

ドンキの焼き芋は変わった!冷凍すると皮はどうなる?品種ごとのカロリーの情報まとめ

オーブンを使って温め直すやり方、温度は?

 

オーブンは、赤外線により食品を温めます。
通常は、温めるというよりは、

焼くという目的で使用されることが多いです。

赤外線が食材の表面から吸収され
温めますので、熱源に近いところが
よく焼ける特性があります。

常温の焼き芋をアルミホイルにくるみ、
180度に予熱したオーブンで10分~20分
焼きます。

中まで温まっていない場合は、様子を
見ながら5分ずつ時間を追加して焼きます。

大きい焼き芋は、回転させるように焼くと、
まんべんなく美味しく温められます。

よりしっとりした焼き芋にするには、
濡らしたキッチンペーパーにくるんだ後に、

アルミホイルで二重にくるみオーブンで
焼くと、ねっとりした食感のおいしい
焼き芋になります。

トースターを使って温め直すやり方、温度は?

オーブントースターはオーブンと違い、
余熱がいらずで使い始められる便利な
調理器具です。

温め方はオーブンと同じく赤外線で
温めるので、表面から加熱されます。

ワット数が切り替えできるトースターの
使用であれば低温を使い焼き始め、

様子を見ながら回転させて焼くと美味しく
温め直しができます。

オーブンと同じく、濡らした
キッチンペーパーでくるみ、更に上から

アルミホイルでしっかりとくるみます。

5~6分ほど温めて、状態をみながら時間を
追加してください。

出来上がりは、オーブンを使用するのと
同じようにねっとりと出来上がります。

炊飯器を使って温め直すやり方

炊飯器で温める直すやり方は、ごはんが
炊かれた状態の炊飯器に入れる簡単な
やり方です。

火を使用せず、温度チェックをする必要が
ないため、目を離すことが出来て安心です。

焼き芋の色がご飯につかないように
ラップでふんわりくるみ保温のごはんと
共に加熱しましょう。

他の温め直すやり方より少々時間は
かかります。

少々水分の多仕上がりになりやすいので、
焼き芋を長時間入れたままにすることは
避けましょうね。

空の炊飯器に入れることは炊飯器の
故障につながる場合がありますので
おすすめしません。

レンジでの 温め直し 時間は?

電子レンジのマイクロ波は、食材を内部から
温めます。

マイクロ波は、食材の水分を振動させて熱を
出しますので、焼き芋は水分を多く含みますので、

電子レンジでの温めなおしには注意が必要です。

ラップをしない焼き芋に竹串で数か所穴を開け、
キッチンペーパーを敷いた皿の上に焼き芋を

載せて2~3分加熱します。

焼き芋のサイズはまちまちですから、
温まり方が足らないと思って、

一気に長時間の加熱をすると焼き芋が爆発する
危険があります。

焼き芋は芋の状態は種類や保存状態でも
まちまちですので、必ず短時間ずつ
加熱しましょう。

それぞれの焼き芋の温め直し方で試してみて、
一番手軽でねっとりしたのは

トースターで温めるやり方です。

ですが、温めなおしには一工夫すると,
更に美味しく仕上げることができます。

少々手間はかかりますが、常温の焼き芋をかるく
1~2分程度レンジをかけて、

トースターを使用して約3分温めなおします。

そうすると、芋の中身はねっとりとして、
皮が美味しく焼けた温かい焼き芋が
出来上がります。

食べ方にもしっとりさせる食べ方があり、
カロリーが少々高くなりますが、

バターをひとかけら追加して、
じゃがバターのように食べるのもおすすめ

食べ方ですので是非お試しください。

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