皆さんは、自分の母乳の「味」を
なめたことはありますか?
せっかくだから、「今」母乳を
与えている人は、
少し舐めてみるの良い機会ですよ!
ただ、実際に確かめてみると「苦い」と
感じることや、ほんのり「甘い」と
感じることも…
しかも、日によって母乳は「味」が
変わることもあるんですよ。
そこで、母乳の味が苦い原因や、
甘く感じるのはなぜかという疑問を
調べてみました!
この記事を読めば、母乳の「味」の
変化について、知ることができますよ。
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母乳 の味が苦い原因は?
母乳は、日によって「味」が変わっている
ことを知っていますか?
これは、母親が食べたものが、母乳に
全て影響するためです。
ですから、母乳がほんのり「甘い」と
感じたら、良い食事をしている証拠!
その代わり、「苦い」と感じたら、
あまりいい栄養がない食事を摂っている
可能性も…
もし、お菓子や油っぽいものが大好きな人は
気を付けることをおすすめします。
確かめる意味でも、自分の母乳を時々
なめてみましょうね!
母乳 の味が甘いのはなぜ?
大人でも、甘い飲み物は大好きですよね?
それと一緒で、ほんのり甘い「質の高い」
母乳は赤ちゃんも大好きです。
質の高い母乳は、お母さんがきちんと
栄養のある食事をしている証拠でも
あります!
サラサラとした、程よい「母乳」は
赤ちゃんが飲みやすい母乳とされています。
赤ちゃんのためにも、日ごろから
食事に気を付けることが大切です。
母乳の味が しょっぱいや酸っぱい味になるのはなぜ?
母乳をあげると、赤ちゃんが変な顔をして
なめてみると「しょっぱい」や「すっぱい」!
なんていう声も、時々聞かれます。
これは、「塩分」(ナトリウム)と「炎症」が
原因だと言われています。
まず、「塩分」は普通乳房に含まれる
物質ではありません。
では、なぜ乳房に「塩分」が含まれるのか
というと、「炎症反応」によるものなのです。
もし、乳房が赤くなっていたら、
少し冷やしてみることをおすすめします。
ただ、これでは良くならず痛みがあったり
する場合は、「乳腺炎」かもしれません。
あまりひどくならないうちに、病院を
受診することをおすすめします。
母乳の 味 が変わる 食べ物を紹介
母乳の味が良くなる食べ物として、
「和食」があげられるのをご存知で
しょうか?
やはり、日本人には「和食」が体の調子を
整えると同時に、母乳の味も
変えてくれます。
和食は、魚介類や穀物、野菜をバランスよく
摂れるという点で母乳にも良いです。
以下では、母乳に良い「食事のポイント」を
ご紹介します!
<母乳に良いとされる食事のポイント>
・主食は水分が多い、消化も良い
白米が良い
・お肉は脂身を取り除き、できれば
赤身中心に食べる
・豆や豆腐などの植物性たんぱく質も
おすすめ
・カルシウムは乳製品も良いが、
豆類や穀物、魚介類からも
摂取することを心がける
・海藻類などに含まれる鉄分を
摂るようにする
・みそ、ひじき、おからなどから
マグネシウムを摂るようにする
母乳 がまず そう にする赤ちゃんのサインは?
本当は、赤ちゃんのために母乳の「味」を
毎回確かめることが
良いのかもしれませんがママも忙しいので
そうはいきませんよね。
でも、赤ちゃんは小さいながらもきちんと
母乳が「まずい」というサインをして
くれます。
中でも、よく聞かれるのが顔をしかめたり、
乳首から口をすぐに外してしまうと
いう声です。
こういった時は、母乳が「まずい」と
感じていることが多いそうです。
なんとなく、いつもより飲みが悪い、
おっぱいの時間に機嫌が悪くなるという時は
味を確かめてみるのも良いかもしれません。
意外と母乳の味が苦いと感じることも
ありますよ!
もし、赤ちゃんがこういった「サイン」を
したときは、「味」を確かめてみて
下さいね。
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