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揚げ物や食材の水気を切ったり、
魚を焼くときに重宝するキッチン
ペーパーですが、スーパーに行くと、
近くにペーパータオルも置いていたりします。
今回は、キッチンペーパーの代用として
ペーパータオルを使った場合の違いに
ついて調べていきたいと思います。
キッチンペーパーの代用にペーパータオルを使用した場合の揚げ物での違い
キッチンペーパーの代用にペーパータオルを
使うのはおススメしません。
元々、キッチンペーパーは、吸油性に
優れています。
一方ペーパータオルは吸油性、吸水性に弱く、
中々油を吸ってくれません。
また、ペーパータオルの中には、原料で
ポリプロピレンを使用しているものも
あります。
この、ポリプロピレンは熱に弱いため、
揚げ物等、高温になるところでの使用を
控えた方が良いかと思います。
キッチンペーパーの代用にペーパータオルを使用した場合の食材の水切り具合
![](https://aiaia.jp/wp-content/uploads/2021/11/4341987_s.jpg)
通常のペーパータオルは水に弱く、野菜などの
食材の水切りには向いていませんでした。
ですが、洗って使えるペーパータオルが
出たことにより、それを使うことで、
キッチンペーパーと同じように水切りを
することが可能です。
キッチンペーパーであれば、水切りをして
終わりですが、洗って使えるペーパータオルは、
また使うことができます。
(水切りなどで使う場合は、一番最初が
良いかと思います。衛生面的な観点から。)
キッチンペーパーの代用にペーパータオルを使用した場合、フライパンで魚を焼くときの違いは
ペーパータオルは、【衛生用品】として
扱われているものが多く、
食材の水切りや、食材のドリップ吸収などに
利用しないように注意書きとして
書かれているものがあります。
なので、キッチンぺーパーの代用として使う時は、
【食品にも使える】と書いてあるものを
選びましょう。
また、吸水性に優れているものを選ぶと
キッチンぺーパーの代用として使うことが
できます。
ここでもやはり、洗って使えるペーパータオルだと
キッチンペーパーと同じ効果が得られると
思いますので、代用品として使うのであれば、
洗って使えるペーパータオルをおススメします。
キッチンペーパーとペーパータオルの違い
![](https://aiaia.jp/wp-content/uploads/2021/11/5187540_s.jpg)
キッチンペーパーは名前の通り、
「台所で使う紙」です。
野菜の水切り、フライパンや鉄板で
油をひいたり、油を吸収したり、
お皿を拭いたりとキッチンペーパーは、
台所で活躍しているものです。
吸水性、吸油性を高くするために、
表面はデコボコしています。
ペーパータオルとは、「紙のタオル」で主に、
不特定多数の人が集まる施設のトイレ、
洗面台、衛生面が厳しい工場などの現場で、
手を拭いたり、掃除をしたりする時に
使われます。
私たちがよく目にしているのは、
再生紙100%の古紙からできている、
少し茶色がかったペーパータオルを
見かけるかと思います。
それ以外にも、パルプ100%で木材を加工した
ものもあります。
こちらは、吸水性は再生紙100%よりも
上がっています。
また、最近では洗って使えるペーパータオルも
出ていて、吸水性がより良くなり、
強度が上がっているものもあります。
2~3回ほど繰り返し使えます。
キッチンペーパーの代用にペーパータオルを使用した場合のコスパは?
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通常ペーパータオルを使うのであれば、
キッチンペーパーと併用して使わないと
いけないので、キッチンペーパーのみの方が
コスパは良いと思います。
ですが、洗って使えるペーパータオルを
使うのであれば、油を吸い取る時は、
キッチンペーパーを使用して、
他は洗って使えるペーパータオルを使用すると、
何度も使うことが出来るので、
コスパが良くなります。
キッチンペーパーの代用として、
ペーパータオルを使用するときは、
どんなペーパータオルでも良いわけではなく、
【食品にも使える】【吸収性が優れている】
ペーパータオルを使いましょう。
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