焼き芋と聞けばホクホクで熱々を
想像する方が多いでしょう。
しかし、ファミマの「お母さん食堂」に
「冷やし焼き芋」という商品があるのは
ご存じでしょうか？
焼き芋を冷やして食べるなんて、
あんまり想像できませんよね。
ですが、この「冷やし焼き芋」は
ダイエットに最適な食べ物なんです。
今回は、ファミマに売っている焼き芋で
ダイエットをする方法を紹介していきます。
ファミマの焼き芋でダイエットするには、朝、昼、夜のいつ食べる？
焼き芋ダイエットと言えば、韓国では
もっともポピュラーなダイエット
方法です。
韓国では、コグマダイエットと
呼ばれています。
この焼き芋ダイエット、いつ食べるのが
ベストなタイミングかというと、
一番良いのは朝食べることが良いで
しょう。
さつまいもには、食物繊維が豊富に
入っています。
朝、さつまいもを食べることで腸が朝から
活発化してくれます。
また、ビタミンＣは朝摂ることで効率よく
体内に吸収してくれます。
夜は、エネルギーの消費が少ないため、
焼き芋を食べると脂肪に変わりやすいので
量や時間帯に気をつけて食べましょう。
ファミマの焼き芋でダイエットする食べる量とカロリー
焼き芋ダイエットをするときは、
食べる量に気をつけましょう。
一回で食べる量の目安は150gです。
焼き芋は、極端にカロリーが低いという
ことではありません。
ご飯が100g＝168キロカロリーに対して、
焼き芋は100g＝163キロカロリーあります。
ご飯と同じぐらいのカロリーがあるので、
食べ過ぎてしまうとその分脂肪にも
なりやすいです。
ファミマの焼き芋でダイエットが失敗する食べ合わせ
焼き芋と食物繊維が豊富な【大豆】
【ゴボウ】の組み合わせは
便秘になってしまうので一緒に食べるのは
やめましょう。
食物繊維と聞くと、便秘が改善されると
思う方が多いと思います。
しかし、食物繊維には水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維の二種類あります。
水溶性食物繊維は、水に溶けやすい性質を
持っていて、便を柔らかくしてくれます。
一方、不溶性食物繊維は水に溶けづらく、
体内の水分を吸収し便のカサ増しを
してくれます。
ゴボウや大豆、サツマイモには、
不溶性食物繊維が豊富に入っており、
便のカサ増しをしてくれますが、
過剰に食べると体内の水分量が少なくなり、
便秘を引き起こします。
また、焼き芋と柿の組み合わせも
控えましょう。
柿は体を冷やす特徴があります。
特に消化器官系を冷やしてしまうと
消化が悪化したり、腹痛を起こしたりします。
ファミマの焼き芋でダイエット 置き換えは？
置き換えをするなら、一日一回主食と
置き換えましょう。
なぜ、一日一回かというと、
栄養バランスが偏らないようにするためです。
焼き芋は腹持ちも良く、満腹感を
得られやすい食べ物なので、
食べすぎも防止してくれます。
焼き芋ダイエットをするのであれば、
皮ごと食べましょう。
焼き芋では、皮をむいて食べる方も
いらっしゃるかと思いますが、
皮とみの間には栄養が豊富に入っています。
ですので、むかずに皮ごと食べましょう。
また、焼き芋を冷やすことで、
炭水化物であるデンプンが、
レジスタントスターチという食物繊維と
同じ働きをする成分に変わり、
腸で活躍をしてくれます。
炭水化物は摂り過ぎると脂肪に変わるので、
レジスタントスターチに変化して
くれることで、炭水化物の摂り過ぎを
防止してくれます。
ファミマの焼き芋ダイエットレシピ
焼き芋を毎日食べていると飽きて
しまいますよね。
そんな時は、他の味付けにしてみては
どうでしょうか。
【焼き芋スイートポテト】は余った
焼き芋にバター、牛乳、卵黄をまぜ、
形を作ります。
卵黄と牛乳は少しずつ残して
おきましょう。
残しておいた、牛乳と卵黄を混ぜ、
表面に塗ってトースターで焼き目を
つけたら完成です。
ただ、ダイエット目的となれば少し
カロリーがオーバーしがちになりますので
気をつけましょう。
他にも【さつまいもコロッケ】なども
簡単に作ることができます。
しかし、アレンジレシピの多くは、
皮をむいてしまうことが多いです。
皮の栄養も摂るのであれば、そのまま
食べる方が良さそうです。
ファミマの冷やし焼き芋は、
お手軽にダイエットを実現させてくれます。
もちろん通常のやきいもを冷やしてもOKです。
一日一回、主食を焼き芋にして肌も体も腸も
焼き芋できれいにしていきましょう！
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