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服や皮製品についたボールペンって中々取ることが
できないですよね。
普通に洗っても取れないし、皮製品には何を使っていいのかわからない。
そんなお悩みを解決いたします!!
服についたボールペンの汚れを落とす方法
![](https://aiaia.jp/wp-content/uploads/2021/08/2691675_s.jpg)
服についたボールペンは中々洗濯をしても落ちないですよね。
その原因は、油性のボールペンは油分だけでなく、
染料や溶剤が入っており、服の繊維の間に入り込んで
しまうからです。
では、どのように落としていくのでしょうか。
用意するものは
・アルコールまたは除光液
(プロピレングリコール類が含まれているものに限る。)
・汚れてもいい布2枚
・ビニール袋
1 作業する台にビニール袋を敷きます。
2 汚れてもいい布を1枚敷きます。
3 汚れている部分を裏返しにして、布の上に置きます。
4 汚れの部分にアルコール(除光液)をかけ、
もう一枚の布で「たたき」ます。
インクが下の布と上の布に溶かしだしていきます。
※「たたく」というところがポイントになります。
こすってしまうとさらに繊維に汚れが入り込んでしまうので
注意しましょう。
5 インクが出なくなるまで、4の作業を繰り返します。
6 インクが出なくなったら普通に洗濯をしましょう。
洗濯はなるべくすぐしましょう。
アルコールで拭いたところが跡になってしまい取れなく
なってしまうので気を付けてください。
ボールペンがついて時間が経つとその分汚れも頑固になっていきます。
出来れば、ボールペンが付いたらすぐにましょう。
皮製品についたボールペンの汚れを落とす方法
皮製品と一言でくくっても、合皮と本革では落とし方が異なります。
合皮製品の場合ですと、
界面活性剤の入っている洗濯用洗剤が有効になります。
この場合、用意するもの
・洗濯用洗剤、
・水、
・乾いたタオル、
・湿らせたタオル
1、洗濯用洗剤と水で少し薄めます。
2、キッチンペーパーなどに1をしみこませます。
3、しばらく置いておきます。少し濡らしたタオルで
ふき取っていきます。
余り、長く置きすぎると皮がふやけてしまいますので
気を付けましょう。
4、汚れが落ちるまで続けます。
5、乾いたタオルで水気がなくなるまで、拭き取ります。
本革製品の場合、用意するもの
・皮製品の専用クリーナー
本革の製品に関しては、慣れていない人がすると余計ひどくなる
ことがあります。
なので、一般的に売られている専用クリーナーを購入して落とした方が
いいでしょう
紙に書いたボールペンの字を消す方法
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最近では、「フリクション」などの消せるボールペンが
出てくるようになりましたが、
消せるボールペンを使ってはいけないときに、どのようにして消すのか
紹介していきます。
カッターナイフ
カッターナイフの先端で力加減に注意しながら、間違えてしまった字を
削り取ります。
ただ、カッターナイフでの文字の消し方は、全体を消すというよりかは、
一文字の間違えた個所を「削る」時に使った方がうまくいくかと思います。
例えば、「恵」という字に、間違えて上に「点」をつけてしまった場合などには、
カッターナイフできれいに削り取る方法を選ぶといいでしょう。
除光液(プロピレングリコール類が含まれているものに限る。)
服の汚れを落とすときと同じように、プロピレングリコール類が
入っているものを選びましょう。
キッチンペーパーや綿棒に除光液をしみこませ、「トントン」と
叩くようにすると、消えます。
そして、時間が経つと消えづらくなるので、間違えたら即消しましょう。
砂消しゴム
結構知られているけど、使う機会の少ない砂消しゴム。
消しゴムの中に砂が練りこめられていて、研磨剤の成分が含まれています。
なぜ、使う機会が少ないのか…それは、砂消しゴムを使うと
紙ごと破いてしまうことが多かったからです。
ですが、最近の砂消しゴムは破ることが少なくなり、綺麗に消せるように
なってきています。
このように、一見落ちにくいだろうと思っていたボールペンの汚れですが、
意外と家にあるもので落とせます。
あきらめずに、一度試してみてはいかがでしょうか。
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