寒くなってくると食べたくなるのが、
チョコレート。
チョコレートを自分で買ったり、人から
もらったりする機会が増えることが
多くなりますよね。
その中でも、生チョコは賞味期限が
短いので早く食べてしまわないと
いけません。
そこで、生チョコの賞味期限が伸びたら
良いと思いませんか?
実は、生チョコの賞味期限を延ばす
方法があるんです!!
今回は、生チョコを冷凍保存した時の
賞味期限と解凍方法を紹介していきます。
生チョコ冷凍できるの?
生チョコは冷凍保存できます。
生チョコと言えば「要冷蔵」のシールが
貼ってあるように、冷蔵庫に入れて
保存をするのが一番です。
ただ冷蔵保存だと生チョコの賞味期限は
市販のもので1週間、手作りだと4日
ぐらいとかなり短いのです。
そこで、冷凍庫に入れることで賞味期限を
延ばし、賞味期限切れを防ぎましょう。
生チョコの冷凍保存での賞味期限
生チョコを冷凍庫で保存した場合、
賞味期限は大体1か月ぐらいです。
冷蔵保存の時からすると、かなり
伸びますね。
ただ、冷凍保存をする際はいくつか注意点が
あります。
生チョコを冷凍庫に入れる時は、野菜室・
冷蔵室・チルド室などいくつかのステップが
必要です。
すぐ冷凍庫に入れてしまうと、生チョコが
急激に冷えると糖分が分離して、水分と
混ざりやすくなります。
水分と混じるとブルームという白い塊が
出来て風味が落ちます。
生チョコの解凍方法
生チョコを解凍するときも冷凍するときと
同じようにゆっくり解凍していきます。
まず、冷凍庫からチルド室・冷蔵室と
いうように温度が徐々にあがるように
解凍していきます。
解凍する際も、急に解凍するとブルームが
出来てしまいます。
さらに、結露もできやすくなります。
結露が生チョコに落ちてしまったらカビが
発生したり、傷みやすくなったりします。
ですので、生チョコを解凍するときは、
約一日かけて冷蔵室に戻すことをオススメ
します。
また、生チョコは常温保存できません。
生チョコは普通のチョコと違って、
生クリームを使用していますし、水分量が
多いです。
水分量が多い生チョコは、細菌が繁殖しやすく
食中毒になる危険性があります。
必ず、冷蔵保存もしくは冷凍保存をしましょう。
生チョコの日持ちは?
手作りの生チョコの日持ちは大体4日
ぐらいです。
お店で購入してきたものに関しては、
衛生管理をしっかりしているので、
1週間から10日ほど持つものもあります。
なぜ、生チョコが日持ちしないかというと、
生チョコには生クリームが入っているからです。
生クリームは、添加物が入っていないため、
未開封の状態で7日ほどしか賞味期限が
ありません。
さらに開封するというのであれば、
賞味期限はグッと短くなり2~3日です。
生チョコが固まらない時、冷凍庫で冷やす時間は?
生チョコを冷蔵庫で寝かせていても、
中々固まらない時がありますよね。
そんな時は、冷凍庫に入れてみましょう。
冷凍庫で冷やす時間は、約1時間です。
もちろん、1時間で固まらない時はもう少しだけ
冷凍庫で冷やしておきましょう。
固まらない時だけでなく、すぐ固めたい時も
同じように冷凍庫に入れると、
1時間ぐらいで固まります。
また、冷凍庫で冷やすときはラップを使って
生チョコが乾燥しないように防ぐのが
ポイントです。
冷やすときにラップを容器に敷いてから
冷やすと、生チョコの表面がつるつるになり、
舌触りが良くなります。
まとめ
・生チョコを冷凍保存すると、賞味期限が
約1か月になります。
・急に冷凍庫に入れてしまうのではなく、
徐々に温度が低くなるように注意しましょう。
・解凍する際も、急に解凍するのではなく、
徐々に温度が上がるようにして
いきましょう。
・常温保存をすると、傷みやすく細菌が
増えやすいので、絶対常温保存しない。
以上が今回の記事のまとめとなります。
美味しい生チョコライフの参考にして
いただければ幸いです。
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