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国語力は、すべての学力の要となります。あいの部屋では、「漢文読解」のヒケツをお伝えいたします。

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漢文は勉強する必要があるのか?

高校生になれば、「漢文」の授業が入ってきます。
かなりムズカシイですよね〜!!
!(;゚皿゚)ノ
ただでさえ漢字が読めないのに…
(−д−;)!

でも、国公立大学や難関私大を受けようと思ったら、確実に受験科目に入ってきます。

「漢文」拒否反応を起こしてるあなた。
「漢文」があるせいで国語の偏差値が上がらないと嘆いているあなた。
「漢文」の選択ない受験校に変更しようと思っているあなた!


実は、漢文を勉強するほうが、国語力が上がっていくんです!
!щ(゜Д゜щ)


たしかに最近の入試では、国公立でも漢文を受験教科に入れない(あるいは選択でよい)大学が増えてきました。
なので、難関大学の受験生も、「漢文」を選択しなくてよい場合もでてきました。

しかし高校国語では、漢文は【学ぶべきもの】とされています。
なぜでしょうか?

漢文を学べば語学全般を学べる

「漢文」の大切さは、実際に学んでいく中で体感するほうがいいのだけれど、
あいの部屋では、まず学習意欲を上げるためにも、
「漢文」を学ぶ効果について、さらりとお伝えしておきますね♪

「漢文」とは、「中国古典文学」です。
当然、日本語とは語順がちがうし、中国人さえ理解できない人も少なくないのが、
日本で学ぶ「漢文」の文章です><。


なぜ私たちは、中国の古典を学ばなければならないのでしょうか。

実は、昔の日本の人々は、中国からさまざまな思想や文化、慣習を、
日本文化の中に取り入れてきました。

文字のなかった日本において、
中国文化を伝える手段は、中国の文字、すなわち「漢字」だけでした。

そして、自分たちの話し言葉に漢字をあてはめていき、
現在我々が使っている、ひらがなやカタカナができたのです。

そして、日本人は漢文を日本語として読むために、
返り点や送り仮名といった「訓点」なるものを考案しました。

訓点は、語順の異なる中国漢文を、
日本語として読むことができる重要なアイテムとなりました。


訓点を用いて書き下した文は、古文に通ずるものがあります。

ならば、「漢文」が読めるということは、
「古文」も読めて当然ということを示すことになります。

つまり、「漢文」が読めるなら、
「中国語」もわかる、「古文」もわかる
ということです。

ちなみに、漢文の書き下し文は、古典文法ではありますが、
高校で学ぶ「古文」よりもずいぶん読みやすいものです。

そうした理解しやすい古文(書き下し文)を解釈することにより、
日本の「古文」の理解もスムーズになるんです。

つまり、「漢文」を学習すれば、「古文」の理解も、相乗的に伸びていくのです。

また、中国語の語順は

 我 愛 君。(=私はあなたを愛しています)

英語の語順に通ずるものがありますよね。

 I Love You.(=私はあなたを愛しています)


つまり、
「漢文」を学習することで、「英語」の理解にもつながります。

SVOCの語順理解だけではありません。

置き字などの助字は、英語の前置詞と照らし合わせるとスムーズに理解できるし、
漢文句形は、英語のイディオムに通ずる所があります。

難関大学(国公立含む)が、漢文までを試験範囲にするのは、
このような総合学力を確かめているのです。

相乗効果で学習効率を上げる力を有する人こそ、漢文まで含む幅広い学習範囲を、短期間でまかなうことができる、大学のほしい人材なのです。

「漢文」を学ぶだけで、【国語力アップ】

漢文を学ぶ実質的な魅力として、あなたがいちばん手に入れたいものは、目の前に差し迫った「受験」に対応する力だと思います。

何が出題されるかわからない受験問題、幅広く勉強していく要領の大きさをも問われますよね。
そのような受験に対応しうる力が「国語力」です。

実は、漢文を学ぶことにより、「国語力」を大幅に上げることができるんです。




1.英語的語学力
 先にも説明しましたとおり、
 語順を書き下して理解する力が、
 英語
などの語学センスを磨くことにつながります。


2.数学的論理力   
 「返り点」にしたがってどう読むかを模索することにより、
 「AならばB→BならばC
 という単純論理の積み重ねによる論理力が身につきます。
 この力は数学に活かせるだけでなく、様々な教科の論理的思考力に発展させられます。


3.国語基礎学力
 @「書き下し文」→「現代語への変換」
   「古文」への相乗理解につながります。

 A「漢字」一字一字の正確な理解  
  「中ル」と出てきた場合、【当たる・当てる】という意になる
  ということは、「的中」などの熟語にもつなげて覚えられますよね。
  つまり、熟語の理解が深くなるのです。

 B「中国の思想」を学ぶ
  古来日本人が吸収してきた思想や文化は、
  現代文の真髄をも学ぶことができるバイブルです。
  様々な価値観や古人の生き方が、現代文にも礎となっているんです。


このように、「漢文」を学ぶことは、多くの幅広い学習能力につながってくる。
大学入試は、今後このような学習能力のある人材を確保する方向に変わっていくはずです!
☆^(o≧▽゚)o

「漢文」の偏差値をカンタンに 10 UPする方法

漢文の偏差値を上げる方法は、実は非常にカンタンなんです!

あなたが 「漢字ばっかりでムズかしい!」と思い込んでしまっているだけ。
逆に、漢文を得意としてしまえば、苦手な漢字もスイスイ理解できるようになります。

せっかく「漢文」を学ぶと決めたのですから、
効率的な学習法で、まずはカンタンに偏差値を10上げてみましょう♪


「漢文」の偏差値を10UPするための3大要素

1.訓読    
 訓読とは、中国語である「漢文」を、訓点に従って読むことです。
 訓点とは、送り仮名・返り点・句読点をあわせたものを言います。

 また、訓点のとおりに漢字仮名まじりの文にすれば、それが書き下し文です。

 書き下し文は、センター試験等の入試では必ず出題されます。
 あなたが書き下し文を正確に書くということができれば、この問題が得点できます。

 さらに、漢文がきちんと書き下せるということは、
 漢文が「古文」として読めているということなので、
 文脈も比較的容易に理解できるようになり、内容把握の問題の得点率も上がります。

 なので、まずは漢文を正しく書き下せるように練習していきましょう!

国語 漢文 返り点・書き下し・基本句形 短期完成!基礎力徹底ドリル


 こうした書き込み式の問題集を、書き下しができるようになるまで、
 何度も何度もやってみてください。
 まずはこれで3日間

2.句形
 漢文句形とは、英語でいう「関係代名詞」などの公式と同じです。

 書き下し文や現代語訳する問題で、
 送り仮名や返り点がわざと省略されていたりすることがありますよね。
 これは、漢文の常識として覚えておくべき「句形」が入っているからなんです。

 なので、句形を覚えていなければ、当然、点が取れません!
 言い換えれば、句形をひと通り勉強したら、漢文が読めようになるんです!
 (*^_^*)

漢文句形ドリルと演習 (河合塾SERIES―ステップアップノート10)



 漢文句形は、問題となる場合が多く、句形を学習するだけで、
 大幅に得点率が上がってきます。

 また、句形を含んだ一文は、キーセンテンスとなる場合も多いので、
 句形に着目して文脈を押さえていけば、ある程度内容が分かります。

  覚えておくべき漢文句形は、たった10種類!!
 問題集を解きながら、がんばって覚えてくださいね♪
 これで、10日間


3.重要語  
 漢文訓読と漢文句形のマスターで、漢文は80%制覇したはず!
 あとは、入試によく出てくる漢文特有の読みと意味を理解していけば、
 着実に高得点が目指せます!!

必携新明説漢文シリーズ基本練習ノート―句法と語彙を覚えるための



 漢文の重要語彙は、句形といっしょにまとめられている問題集も多いです。
 そんな問題集を買って、さっそく覚えていきましょう♪
 これで、5日間


4.文章問題演習

ひとりで学べる★高校漢文・センター漢文DVD★ (DVD4枚のうちプリント印刷用1枚)10日間マスター



1「書き下し文」
2「漢文句形」
3「重要語彙」


この3項目を、しっかり問題集をやりながらマスターしていけば、
漢文の偏差値は、確実に50を超えます!
そんな労力はいりません。
18日あれば、じゅうぶんです(*^_^*)


しかしながら、漢文は、センター国語の中でもっとも点数の取りやすいカテゴリーですので、偏差値65は取ってほしいと思います。

したがって、
4にあげた漢文の「文章問題演習」は、定期的に行いましょう!

以上のことをコツコツ取り組んでいけば、
漢文の力はおのずとついてきます。
漢文って、ほんと単純明快なものなんですよ♪

さぁ!あなたも「漢文」を少しだけ学んで、
大学受験に打ち勝つ「国語力」を身につけてみませんか?


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